注意ポイント
令和2年現在、こだたま行政書士事務所では車両に関する業務やご相談は取り扱っておりませんのでご了承ください。
東京都小平市こだたま行政書士事務所の林です。ちと雨模様ですね。
先日、小平市の方から依頼を受けていた、普通車の名義変更に行ってきました。
月末近かったので、窓口が混雑しているかと思いきや、思ったほど混んでおらずスムーズでした。
普通車(多摩ナンバー)の場合ですと、関東陸運局東京運輸支局の「多摩自動車検査登録事務所」で手続きを行います。東京都国立市にあります。
ちなみにこれが軽自動車(多摩ナンバー)になると名義変更手続きは軽自動車協会で行うことになりますので、東京都府中市にある東京主管事務所 多摩支所に赴くことになります。
まずは印紙・用紙売り場で印紙と用紙を購入しなければなりません。
窓口で「普通車の移転登録(名義変更の正式名称)1台分ください」と言えば印紙500円、用紙20円の計520円で購入できます。
追記
平成30年11月現在、移転登録用の用紙は従来どおり窓口で購入することもできますが、あらかじめインターネットでダウンロードして持参することもできるようになりました。その場合、当然20円は不要となり、さらに現地での手間も省けるのでオススメです!
【こちらからダウンロード】http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk6_000023.html(国土交通省OCRシート等申請様式)
その後、違う建物に行き、購入した用紙を作成、必要書類と併せて移転登録の受付窓口へ提出するのです。自動車取得税・自動車税の申告書も、ここでは何やるわけでもないですが、一緒に提出してしまいます。
問題が無ければ程なくして新しい車検証がもらえますので、その場で記載内容に誤りがないかきちんと確認して一緒に返却された自動車取得税・自動車税の申告書をこれまた違う建物の税申告窓口に提出して、受理されたら一連の作業完了です。
今回は清算済みの法人名義から個人名義への変更手続きで、特殊な書類が必要ではありましたが、問題なく手続き完了いたしました。