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林洋平ブログ(こだたま行政書士事務所&株式会社リブリッシュ)

車の手続き

小型二輪(バイク)の移転末梢。

投稿日:2015年6月25日

返納証明書

毎度、東京都小平市一橋学園のこだたま行政書士事務所です。

今回は小型二輪の移転末梢手続きについてです。

 

この場合、「小型二輪」とは排気量251cc以上のバイクを指します。

 

「移転末梢」とはいわゆる名義変更(移転登録)と同時に廃車(抹消登録)をすることですね。

 

抹消登録にはいくつか種類があるのですが、ここでは一時的にバイクの使用を中止する「一時抹消」ということにしておきましょう。

 

手続きする場所

ナンバーを管轄する運輸支局で手続きをします。

東京の多摩ナンバーの場合、東京運輸支局多摩自動車検査登録事務所で行います。

 

必要な書類

申請書(OCRシート)・・・現地で買います。

 

手数料納付書・・・これも現地で買います。

 

自動車税申告書・・・もちろん現地で買います。

 

印紙・・・手続きにかかる手数料はこの印紙を購入することで支払うことになります。これまた現地で買います。今回ですと、バイクの移転分は手数料無料、用紙代20円。一時抹消が手数料350円(この部分の印紙をくれる)、用紙代20円ということで、合計390円でした。

※この4点セットは、運輸支局に行き、「案内」窓口や「印紙」窓口で「バイクの移転末梢手続きです。」と申し出れば、それに応じたセットを出してくれます。

 

車検証・・・名義変更単体でも、一時抹消単体でも必要になるので、移転末梢では当然に必要です。

 

譲渡証明書・・・旧所有者から新所有者にバイクを譲渡したということを証明するための書類です。譲渡証明書については、この記事に詳しく書いております。但し、旧所有者のところに押す印鑑は、普通車等と違って、実印でなくとも構いません

 

新所有者の印鑑証明書・・・移転末梢は、厳密には順番として「移転登録⇒抹消」ということなので、新所有者名義で廃車(抹消)することになります。その廃車手続きにおいて、印鑑証明書が必要なのです。

 

ナンバープレート・・・一時抹消するということは、ナンバープレートは返却しなければなりませんので。

 

あとは、手続きを誰か他の人に頼むのであれば委任状ですね。移転末梢には名義変更が含まれますので、もし委任状無しでやりたければ、旧所有者と新所有者の2人で手続きに行かなければなりません。

 

旧所有者の印鑑証明書は不要です。

普通車の場合は、譲渡する側(旧所有者となる方)は必ず実印で譲渡証明書に押印し、印鑑証明書も添付しなければなりませんが、バイクにおいては譲渡証明書には認印押印で受付けられるので、印鑑証明書は不要ということです。

 

手続きの手順

移転末梢は「移転」と「抹消」の手続きで、先ほども申し上げた通り、厳密な順番としては「移転⇒抹消」です。

しかし、運輸支局(多摩自動車検査登録事務所など)に行って、申請書などを購入した後は、いきなりナンバープレートを返却してしまいます。「ナンバー返却」というようなタイトルがついた窓口へ行ってください。

 

この、最初にナンバーを返すということはけっこう重要だと思っています。

 

特に今回の個別事情にはなりますが、バイクの車検は切れていました。

本来、車検証が有効でない場合、名義変更はできません。

しかし、抹消が前提の名義変更は車検が切れていても認められています

 

そこでですよ、もし移転末梢と言いながらも順番通り名義変更した後に初めてナンバープレートを返す手順にしてしまうと、名義変更だけやって「逃げて」しまう人もいるかもしれませんからね!

 

さて、その後は基本通り、名義変更用に書いた申請書(OCRシート)と抹消用に書いた申請書(OCR)、その他必要書類を受け付け窓口に同時に持っていきます。

そうすると、本来あるべき新所有者名義の車検証が発行されることなく、いきなり「自動車検査証返納証明書」を渡されます。これで、ナンバープレートと車検証を返納したということになります。移転末梢手続きとしては完了です。

最後に、手元に残っているはずの「自動車税申告書」をナンバープレートを返却した窓口に提出すれば、あとは帰りましょう。(通常の名義変更の場合、自動車税申告書を提出する窓口は、税専用の窓口になるのですが、移転末梢の場合は、ナンバー返したところに提出するのですね。知りませんでした。)

 

かなりざっくした説明ですが、おおよそのイメージをつかんでいただければ幸いです。

 

ご不明点などありましたら、お気軽に当事務所にお問い合わせください。

一般のお客様(相談の方)はもちろん、同業の行政書士の方で初めて手続きの依頼を受け、不安になっている方も歓迎しますよ。







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