注意ポイント
令和2年現在、こだたま行政書士事務所では車両に関する業務やご相談は取り扱っておりませんのでご了承ください。
東京都小平市のこだたま行政書士事務所です。
最近バタバタしてブログがなかなか更新できずです・・・。
今日は頑張って更新します。
で、今日は東京都府中市にある軽自動車検査協会多摩支所に行ってきました。
軽自動車の名義変更ですね。
今回は、旧所有者が埼玉県所沢市にお住まいのため、所沢ナンバーがついた車です。
その車を多摩地区の方が譲り受けるため、多摩ナンバーに変更です。
この場合、今ついている所沢ナンバーを軽自動車検査協会に持っていって返却し、新しく多摩ナンバーを受け取る必要があります。
軽自動車の場合、普通車のようにナンバープレートに封印がされていないため、車は駐車場に置いたまま、ナンバーだけ外して持っていくこともできます。
また、当事務所が軽自動車名義変更のご依頼を受けた場合、基本的にはその方法を採ります。
お客様の車を運転して事故を起こすわけにはいきませんからね。
しかし!
今回は諸事情により、僕がお客様の車を運転し、軽自動車協会に車ごと持ち込みました。
それもマニュアル車。
マニュアル車はクラッチに少し個性があるので、人の車は緊張しますね。
まあしかしそこは安全運転で軽自動車協会多摩支所に到着。
早速、所沢ナンバーをドライバーで取り外します。
こんな感じで装着されているものを・・・・
外す。
先ほども申し上げたとおり、軽自動車の場合は封印がないので外すのは簡単です。
後ろのナンバーももちろん取り外し。
で、このナンバープレート2枚を持って名義変更手続きですね。
手続きに問題なく、希望ナンバーでなければ即日新しいナンバープレートが交付されます。
ちなみに東京都の場合、ナンバー代として1,440円(税込)をその場で支払います。
これね。
これをまたドライバーで装着します。
ナンバーを留めていたビスは、今までのものを使ってもいいのですが、窓口に新しいビスも「ご自由にどうぞ」的に提供されていますので、せっかくだったら新しいビスで留めちゃいましょう。
この記事の冒頭の写真が、新しく多摩ナンバーが装着された写真です。
今回すこし車体がゆがんでいるのか、留めるのは少し苦労しました・・・。
そんなこんなで、帰る時にはこの車の個性にも慣れ、スムーズに運転。
お客様の駐車場に返却し、手続き完了となりました。