令和時代となって早1ヶ月。
僕もそろそろ行政書士業を人に任せて、株式会社リブリッシュに注力していく時期に入りました。
行政書士業では運良く近所に許認可を一緒に扱っていってくれそうな同業者が見つかり、つまりこれは二人体制とも言える事態で、結果的には行政書士業も一段とパワーアップして皆様の許認可のために頑張ってまいります!
そんなこんなで今日は、昔からお世話になっている地元の工務店様の現場を手伝ってきました。東京都国分寺で近かったのと、日曜日ということで時間もありましたので。(本来、日曜日は現場は休みなのですがこの時はかなり緊急を要する日程だったようです。)
現場に入るのはものすごく久しぶりです。
新築分譲住宅が数十棟立ち並ぶ現場で、どうやら竣工したエリアがある程度まとまってあるようなので、その部分の道路清掃ということです。
回転式ブラシを取り付けたポリッシャーをブンブン言わせてガシガシ磨きます。
この作業の際は常に水をまき続けます。理由はポリッシングによって出てくる泥を流すためです。
このような工事現場は多くの業者さんや職人さんをはじめ、産廃業者なども入り乱れますのでどうしても道路に泥や砂、一部モルタルや塗料などが沈着していくんですね。
なのでただ磨くだけだと再び泥がそこに留まってキレイにならないんです。
従って、こうも言われています。
「道路清掃はポリッシャーの操作などより何よりも、水によって泥を如何に流しきるかが重要だ」と。
(小平市の行政書士H.Y.さん談)
僕もポリッシャーの操作は数年ぶりでしたが一度覚えた操作はなかなか忘れないもので、苦もなく操作できてしまい自分を天才かと思ってしまうほどです。
ちなみに、道路清掃は実はこれだけの作業ではなく、L型側溝や排水口の清掃もやります。
特に側溝にはモルタルがべっとり残っていることが多くそれをヘラなどでそぎ取ったり、あとよくあるのはタイヤ痕ですかねえ。
タイヤ痕はタワシで取れるものもあれば、少し特殊な道具をつかってキレイにすることもあります。
簡単そうに見えて奥が深く、そしてまた販売活動のためには重要な役割をもつ道路清掃。
皆様も、道路が道路として使われるときにそれを磨いた人たちがいるということをたまには思い出してあげてください。
職業柄、普段は室内にいることが多いのでたまにはこうやって外に出て作業するのも良いものです。
今回はこの前作った行政書士ポロシャツで頑張りました。
今度は真夏の暑い日に豪快に道路清掃してリフレッシュしたいですね!