行政書士事務所に不動産業と内装工事業を組み合わせたらいろいろできるようになりました。西武多摩湖線一橋学園駅近。

林洋平ブログ(こだたま行政書士事務所&株式会社リブリッシュ)

日常

行政書士と記帳代行

投稿日:2016年11月4日

「会計」や「記帳」と聞くとほとんどの方は公認会計士や税理士を先に思い浮かべますが、実は行政書士も財務書類の作成や会計帳簿の記帳代行を手がけることができます

 これは意外ですね。

 これはなぜかというと、財務諸表や会計帳簿というものは、単に「事実を証明する書類」に過ぎないからです。

 行政書士の職分をおさらいすると・・・

  • 他人の依頼を受け報酬を得て、
  • 役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理
  • 権利義務、事実証明及び契約書の作成
  • それらに付随する相談業務

 を行えるとされています。

 事実証明の書類作成が入ってますね。

 もちろん税理士にも財務関係の書類や帳簿の記帳代行をやっている先生はいらっしゃいますが、それは厳密にいうと税務申告業務のための「付随業務」であって、財務書類や記帳代行自体は税理士の独占業務ではないのです。

 ただ、「税金の申告」や「税金に関する具体的なアドバイス(節税対策等)」は税理士しかできません。行政書士が税金のあれこれについて具体的に立ち入ると法律違反となってしまいます。
 従いまして、もし税務申告等の手続きをご希望であれば、当事務所から信頼できる税理士をご紹介することになります。

 少し話はそれましたが、行政書士がこの会計記帳の代行や決算書の作成を扱えるということは、ニーズの多様化が進む現代においてメリットがあります。




 例えば、「今のところ税理士をつけるまではないけど、でも日々の記帳は面倒(時間がない)」というケースです。

 税理士の先生に顧問についてもらうと、確かに税務申告までやってもらえてさらに(有能な税理士であれば)税金面で的確なアドバイスももらえます。

 しかし、やはり顧問料というか、料金はそこそこすることが多いのです。

 ところが、当事務所(行政書士)であれば、その日々の「面倒な部分だけ」をお受けすることができます。

 そのため、料金もその分しかかかりません。  

 さらに、税務申告や確定申告を行政書士が代理して行うことはできないのですが、日々の記帳をお任せいただき、それによって各種決算書なども出来上がるとなれば、それで確定申告はご自身でできてしまうことが多いのです。

 これからどんどん利益を延ばしていって、事業が相当大きくなった場合は、顧問の税理士をつけることに当事務所も大賛成です。
 
 ただ、そのタイミングまでは費用対効果をしっかりと考え、

  • 日々の面倒な記帳から解放され、その時間を本業に注げる
  • 複式簿記での記帳代行なので、青色申告のメリットもきちんと受けられる

 というメリットを少ないコストで獲得したいものです。




 こういう「ニーズの断片」に幅広く入っていけることが、行政書士の強みであり、醍醐味かもしれません。







-日常
-

Copyright© 林洋平ブログ(こだたま行政書士事務所&株式会社リブリッシュ) , 2019 All Rights Reserved.